書きため場所

良いと思った音楽、ゲーム、マンガについて感想を書く。どーせ誰も見てないだろの精神で、書きたいことを書きます。

umiuma kaiba

umiumaは女性ヴォーカルの3人組のバンド。

その音楽は唯一無二で、umiumaでしか聴けないサウンド

 

フォークっぽさをベースに、突拍子もない曲展開、不協和音、ふわふわしたヴォーカル、おもちゃ箱をひっくり返したみたいなごちゃ混ぜな音楽。

攻めてるんだけどギリギリやり過ぎてなくて、ポップでかわいい曲として聴ける。

で、その線引きがほんとにギリギリのギリを攻めてる・・・そんな印象を受けました。

 

基本、曲調は静か。ジャケットのイメージそのまま。暗い夜、三日月、静かな世界を不思議な馬に案内されるようなそんなアルバム。

 

普通に飽きたらなくなった人、ちょっと変わった音楽が好きな人におすすめ。

 

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このライブの光る馬。かっこよい。


umiuma 『78』『光る馬』

 

バンドキャンプでもきけるっぽいです。

 https://umiuma.bandcamp.com/

 

 

水中図鑑 198X

水中図鑑は男女混合の5人組みのバンド。

 

ネットで調べると、オルタナティブロックって書いてあるんだけども、聴いてみると、シューゲイザーとかポストロック、プログレっぽさも感じる。

それでいて、なんとヴォーカルは合唱?っぽいという・・・不思議なバンド。

 

いろんなジャンルが混じったような奇抜な音楽と感じるかもしれないけど、水中図鑑の曲はどこか懐かしい、和のテイストを感じる曲で誰でも耳になじむんじゃないだろうか。

 

198Xは水中図鑑の初のフルアルバムでバンドの総まとめ的な作品だとか。

で、このアルバム、全編通してほんと素晴らしい。特に1~4曲目の流れは圧巻。

正直、アルバム通して素晴らしいと感じる作品は自分にとっては稀で、

和を感じるどこか懐かしいメロディーと、予想を裏切る曲展開、なんだか「水」を感じさせるギターの音色 、とても新鮮で 初めて聴いたときは耳が幸せだった。

 

 抜群にうまい歌唱で聴かせるわけではないし、超絶バカテクで魅せるような曲ではない。けど、このバンドメンバーでできる、最大限の創意工夫と抜群のセンスで、このバンドでしか作れない傑作を作ったんだなーと、勝手に感じしまうほど好きで、買って、数年たった今も頻繁に聞く大好きなアルバムです。

 


櫻の園 /水中図鑑[MV]

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01. ハート
02. 17
03. りぼん
04. 櫻の園
05. soyo soyo kaze and a band
06. 自転車
07. 裸足になって、風吹いて
08. シーン
09. 花火
10. 金魚

 

 

yanokami 遠くは近い

yanokamiのセカンドアルバム遠くは近い。

 

yanokami矢野顕子さんとrei harakamiさんのユニット。

矢野顕子さんは元YMOのキーボーディストでシンガーソングライター。

知らない人でも、声を聴けば、あぁー聴いたことあるってなるはず・・・

個人的にはポンキッキで流れてた「夢のひよこ」の声の人。

 

rei harakamiさんはエレクトロニカテクノ系のアーティスト。

midi音源ローランドSC-88Proのみを使用し、独特の浮遊感、透明感あるサウンドを構築(wikiより)

 

で、このアルバムなんですが、なんというかすっごく優しいアルバムです。

rei harakamiさんのふわふわした透明なエレクトロニカ矢野顕子さんの優しい歌声が乗って。聴く人に寄り添って元気づけてくれるような、そんな感覚になります。

 

1曲目のDont speculate、「あれこれ考えないで」って感じの訳になるんでしょうか。

この曲が大好きです。

「どこ行くの重たいバック持ってさ、肩こるよ」「強い力持って来いよ。弱い心いらないよ。強い背中作ろうよ」

卒業論文執筆中、追い詰められた状況で、この曲に励ましてもらったことを思い出します。

ちなみに。YES-YES-YESオフコース瞳を閉じては松任谷由実Ruby Tuesdayはローリングストーンズのカヴァー らしいです。

 

1.Don't Speculate/

2.曇り空/

3.See You Tomorrow/

4.YES-YES-YES/

5.Don't Speculate -rei_nuki U-zhaan_mori version-/

6.Bamboo Music/

7.yanokamintro/

8.瞳を閉じて/

9.Ruby Tuesday

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the brown mellow

the brownは女性Voのプログレッシブ・メロコアバンド。

アルバム3枚出していて、本作はその3作目。

 

プログレって聞くと複雑で聞きにくいイメージがあるかもだけど

the brownはメロコア成分多めでわかりやすくかっこいい。個人的にはこの3作目、MelloWが一番好き。ぱっと聴いてかっこいいと思える曲がたくさん。

かと言って、ありきたりな曲というわけではなくていいバランス。

 

特に1曲目のmodern play。はいずりまわるみたいなリフ、

曲の盛り上がりの頂点にぶちかまされるギターソロ。

この曲のギター、かっこいいんですよね・・・

バンドは現在活動休止中。また再開してくれないだろうか。

 

01. Modern play
02. 森二潜ム
03. Dear K.C
04. Low and low
05. 蜘蛛の意図
06. Discharge
07. Your red

 

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the brown "Modern play"

 

はじめに

買った音楽、漫画に対して思ったことを適当に書きます。どーせ誰も見てないだろの精神で書きたいこと書きます。

楽器経験皆無なのでうまいへたとかよくわかんないです。

あくまで私が感じたことを書くように心掛けます。

 

というわけで、ド素人の感想文になるかと思いますが

もし新たな音楽・漫画とのよき出会いにつながれば幸いです。